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アサナの種類

アサナには大きくわけると「座って行うアサナ」、「立って行うアサナ」「寝た状態で行うアサナ」の3種類に分ける事が出来ます。それぞれのポーズは、正しい呼吸法とともに行われます。アサナの数は8400万種類もあると言われていますが、普通のプラクティスでは、最も大切なアサナをピックアップして練習して行きます。

アサナのプラクティスの注意点

初めてアサナのプラクティスに入った時は、かなり皆さん苦労するかと思います。 生まれつき身体の柔らかい方は別ですが、普通は先生が見せてくれる見本とは程遠いい形になってしまいます。 ヨガのアサナは、普通のストレッチ体操では伸ばせない筋肉、普段意識化できない深層の筋や内臓にまでアプローチする事が可能なのです。もちろん呼吸法は重要です。正しい呼吸があって、そこにアサナがぴったりとはまったとき、アサナは最高の効果をもたらします。 気をつけなければならない事…それは反動を付けたり、力で無理やりポーズを完成形に近づけない事です。 アサナ実勢において、身体が硬いとかポーズが出来ないという事は問題ではありません。先生のように出来なければいけない…なんて事もありません。あなたはあなたのままでいいのです。 ヨガのアサナの見本を見せる先生達も完成形とは言えません。形ではなく、その形に近づけるための「経過」に比重をおいて下さい。呼吸をより深く強く、プラーナのめぐりを感じて、日々アサナのプラクティスを行い、どんどん変化して行く事が重要なのです。



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