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古くから伝わる伝統のヨガ

瞑想、ヒンズーの神々への奉仕、人々への奉仕、自分の精神性を高める…等、このエントリーでは、古典ヨガの流れを強く受け継いでいるヨガの数々をご紹介して行きましょう。

ラージャヨガ

ラージャヨガは瞑想を中心としたヨガの事です。瞑想といってもその瞑想の深さによって、種類はあるのですが、このラージャヨガでの目的は、ヨーガスートラの8支則の第8番目にあるサマディーに到達する事です。古典ヨガの究極の形がラージャヨガであるとも言えるでしょう。

バクティヨガ

バクティヨガは信愛のヨガと言われています。シヴァ神、ヴィシュヌ神、クリシュナ神などをはじめとする、ヒンズーの神々の名前を何度も唱え、自分のすべてを神聖なる神々と愛と美に捧げるという愛のヨガです。実はインドでは大半の人がバクティヨガをしているそうです。神聖な神の名やマントラを唱えるだけで、魂も身体も浄化されると言われています。

ジニャーニャヨガ

真の智慧を求める哲学的なヨガの事です。ヨーガスートラやインドの哲学書ウパニシャッドなどに書かれている、知の道を追求するヨガと言えます。暴走する心をしずめるためには、深い哲学的思想が必要不可欠であるとされ、瞑想とともに深い智慧の道を追求します。

カルマヨガ

カルマは日本語では業と訳されます。地球上のすべての命ある者は業を背負って生まれてくると言われます。カルマヨガでは執着心を捨て去り、非利己的な行為を推奨しています。自己を捨て去り、奉仕、福祉の精神を持つ必要性を説くヨガです。



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